これから、大腸がんは増え続けるのか?
[2018.09.18]
国立がんセンターによると、がんと診断された人数は年々増加しており、、2014年には86万7000人との事です。部位別でみると、今までは胃がんがトップでしたが、2014年には、ついに大腸がんがトップになりました。
その背景には、ピロリ菌感染者の減少による胃がんの減少や食の欧米化などによる大腸がんの増加があります。
将来的にも胃がん、肝臓がんは減少していきますが、大腸がんはどんどん増えていくものと思われます。
がんは発見が早ければ助かる確率が上がります。
その為には、何が重要か。
まずは、検診を受ける事で早めに発見することです!
早期発見によって助かる命も増えます。
みなさん、若いから大丈夫と思っていませんか?
忙しくて検診どころではないと思っていませんか?
今、一度、自分のためにも家族のためにも、自分の身体について見つめなおしてみましょう!そして、ぜひ検診を受けて、自分の身体をしっかり管理していきましょう!